solar地熱の家・太陽光の家
地熱の家 GEOパワーシステム
地中熱利用換気システム「GEOパワーシステム」は、私たちの最も身近にある「自然の恵み」と現代人の知恵「最新の技術」との融合で実現した、省エネシステムです。地下９～１０ｍの地中温度は外気にあまり影響されず、1年中ほぼ一定。その温度はその地域の年平均気温とほぼ同じです。
そして重要なのは、地中の温度はその深さにより、地表の気温の周期変化に対してかなりのタイムラグ（時間的なズレ）を生じているということです。
地下に眠るこの夏の冷気と冬の暖気を建物に取り入れ、有効利用することで人の健康はもちろん、環境やエネルギー問題にも配慮したのが「GEOパワーシステム」です。GEOパワーシステムは多機能型換気システムで、エアコンではありません。ですので、温度の設定は勿論出来ませんし、それを必要ともしていません。熱源はあくまでも「自然」。それ以上でもそれ以下でもありません。温熱環境の面から言うと『パッシブ』空調、つまり自然のチカラをそのまま利用し、建築手法や工夫によってそれを最大限に活かすシステムなのです。
GEOパワーシステムのしくみ
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夏 森の木陰の涼しさを・・・
新鮮な空気を地中パイプで冷やし、建物内に取り入れ、室内の熱い空気を天井裏から排出します。建物全体を冷やして日中の蒸し暑さや夜間の寝苦しさを解消します。 -
冬 陽だまりの温かさを・・・
新鮮な外気を地中パイプで暖め、建物内に取り入れ、室内の空気を天井裏から排出します。 地中熱や発生熱、天井裏の暖気を利用し、暖かい空気を建物内に送り込むことで、夜間の底冷えから建物を守ります。独自のシステム（ソーラーブレス）により冬の貴重な太陽熱を建物内に取り込みグリ石に蓄積させます。
地熱の家 3大メリット
自然治癒力の回復
建物全体が過度な冷暖房にならず、四季を感じながら人間本来の体温調節機能を向上させることができます。
２４時間換気で快適健康空間の創造地中熱や太陽光など自然エネルギーを利用し、健康的な空間が創造されます。
自然に近い環境で子供やお年寄りに優しい建物の急激な温度変化が緩和でき、温度のバリアフリーが可能です。
水の浄化機能で不純物除去空気中のホコリはもちろん、ＶＯＣ（ホルムアルデヒド 等の化学物質）、不純物をGEOパイプ内の水が浄化します。
トルマリン・木炭・胴で調湿・除菌効果調湿・除菌効果のある素材を利用し、常に快適な生活空間を保ちます。
新エネルギーで徹底した省エネ、ヒートアイランド現象の回避
地中熱を利用することで快適な温度を維持できるため、冷暖房使用を抑え、CO2の排出削減に大きく貢献します。
・カビ・結露を防ぎ建物の耐久性向上
セラミック炭などの除湿効果で建物の腐食を予防し、建物の状態を維持します。
・メンテナンスが簡単
システムがパーツ化され、簡単にメンテナンスでき、コストも低く抑えられます。
施工の様子
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まずは地面に地熱を室内へ送るための穴を掘ります｡ 穴の深さはなんと4.5ｍ！
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ジオパイプを埋め込んでいます。このパイプで地熱の力を室内へ送り込みます。
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ジオパイプからの配管の様子です。
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床のすぐ下にも地熱のパワー。
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家の材料は木材。丁寧につくっていきます。
防虫、抗菌作用のある自然素材「柿渋」を丸太に塗っている様子です。 -
完成した家の床。ここから夏は涼しく冬暖かい風が家中に広がります。
体感モデルハウス公開中！
自然素材と自然エネルギーの融合する心地よい家づくり。人に優しい住宅のご提案です。
太陽光発電
現在日本は、化石燃料（石油・石炭など）のほとんどを諸外国からの輸入に頼っていますが、こうした資源は使い続ければいずれ無くなってしまいます。太陽光という尽きることのないエネルギーを活用する太陽光発電は、深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。
また、クリーンなエネルギーであることも大きな特長です。発電の際、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しません。
日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を有する国でもあり、その導入量のさらなる増加が期待されています。
- 資源を使わない
- 設置場所を選ばない
- メンテナンスが簡単
- 費用がかかる
- メンテナンスが必要
- 発電量が日照量に影響される
- 積雪や塩害の影響を受ける
- 詐欺など悪質な業者に注意！
設置条件等によりメリットよりデメリットのほうが大きくなり、後悔することにもなりかねません。
設置にかかる費用や、予想される発電量などご相談ください。
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